フランコ・カウジオ(Franco Causio、1949年2月1日 - )は、イタリアプッリャ州レッチェ出身の元同国代表の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー(SB)、ミッドフィールダー(SH)、フォワード(WG)。 17歳の時にユヴェントスに入団した。その後セリエBのレッジーナ、パレルモで数年プレーした後、1970年にユヴェントスに復帰、その後11年間背番号7をつけてロベルト・ベッテガ、マルコ・タルデッリ、ディノ・ゾフ、らと共に6回のスクデット優勝、1回のUEFAカップ優勝に貢献した。1981年にウディネーゼに移籍、ブラジルのジーコとチームメートになった。ミラン戦、カウジオの決勝ゴールにより、チームの対ミラン公式戦、史上初の勝利をもたらしている。その後インテル・ミラノを経て地元クラブであるUSレッチェのセリエA初昇格に伴い復帰、トリエスティーナでキャリアを終えた。