フランク・ロス・マッコイ(Frank Ross McCoy, 1874年10月29日 - 1954年6月4日)は、アメリカ合衆国の軍人。アメリカ陸軍の将校として、米西戦争や第一次世界大戦期に従軍したほか、1923年の関東大震災では救援作戦の指揮を執り、1932年にはリットン調査団にアメリカ代表として参加した。1938年に陸軍を退役し、後に会長や極東委員会議長を務めた。