フライドバイ981便 (FZ981/FDB981) 墜落事故は、2016年3月19日03時42分(現地時間、UTC+3)、ロシアのへの着陸を復行していたフライドバイの運行するボーイング737-800型機が墜落し、乗客乗員62人全員が死亡した航空事故である。 事故当日、空港周辺では秒速13メートルないし18メートルの強風が吹いており、午前01時30分頃に1度着陸を試みるも断念して着陸復行した。その後2時間にわたって上空で旋回待機し、午前03時30分頃に再度着陸を試みた。しかし再び断念して着陸復行したところ上昇途中で高度を失い始め、そのまま滑走路端に墜落した。