フェレンツ・エルケル(Ferenc Erkel, ハンガリー語: Erkel Ferenc ハンガリー語発音: [ˈfɛrɛnts ˈɛrkɛl], ドイツ語: Franz Erkel; 1810年11月7日 - 1893年6月15日)は、ハンガリーの作曲家、指揮者、ピアニスト。ハンガリーにおけるグランド・オペラの父とみなされており、主に歴史を題材とした彼の作品はハンガリー国内では今日でもしばしば上演されている。また、1844年からハンガリー国歌となった『賛称』の作曲者としても知られる。