フェルナン・リゴー(Fernand Rigaux, 1905年 - 1962年12月21日)は、ベルギー人の天文学者である。イクルのベルギー王立天文台で観測を行った。1951年には、同僚のシルヴァン・アランと周期彗星アラン・リゴー彗星を共同発見した。また、いくつかの小惑星を発見している。小惑星は彼の名前にちなんでおり、1933年の発見後一時期行方不明になるも20世紀末に再発見されたことで番号登録を受け命名に至った。