『ピンク・フロイドの道』 (Relics) は、1971年に発表されたピンク・フロイドのアルバム。シングルやアルバム収録曲などが選曲された初期コンピレーションアルバムである。 初期3枚のアルバム『夜明けの口笛吹き』、『神秘』、『モア』から選曲されている他、アルバム未収録だったシングル「アーノルド・レーン」や「シー・エミリー・プレイ」など、貴重な楽曲が収録されている。また、「夢に消えるジュリア」、一般的にはアルバム『ウマグマ』(1969年発売)収録のライヴ・ヴァージョンで知られている「ユージン、斧に気をつけろ」のスタジオ・ヴァージョン(両曲とも、1968年にシングルB面として発表)等も収録されている。全体的にサイケデリック指向の強い編集盤となっている。シド・バレット時代の曲も多く選曲されており、メンバーのシドに対する思いを感じさせる。 アルバム・ジャケットの「楽器の城」のような不思議なイラストは、ドラマーのニック・メイスンによるもの。再発CD版のジャケットでは、そのイラストを基にした模型が使われている。 1971年の同バンドの初来日に際し、来日記念盤としてこのアルバムから「夢に消えるジュリア」が日本でのみシングルカットされた。

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  • 『ピンク・フロイドの道』 (Relics) は、1971年に発表されたピンク・フロイドのアルバム。シングルやアルバム収録曲などが選曲された初期コンピレーションアルバムである。 初期3枚のアルバム『夜明けの口笛吹き』、『神秘』、『モア』から選曲されている他、アルバム未収録だったシングル「アーノルド・レーン」や「シー・エミリー・プレイ」など、貴重な楽曲が収録されている。また、「夢に消えるジュリア」、一般的にはアルバム『ウマグマ』(1969年発売)収録のライヴ・ヴァージョンで知られている「ユージン、斧に気をつけろ」のスタジオ・ヴァージョン(両曲とも、1968年にシングルB面として発表)等も収録されている。全体的にサイケデリック指向の強い編集盤となっている。シド・バレット時代の曲も多く選曲されており、メンバーのシドに対する思いを感じさせる。 アルバム・ジャケットの「楽器の城」のような不思議なイラストは、ドラマーのニック・メイスンによるもの。再発CD版のジャケットでは、そのイラストを基にした模型が使われている。 1971年の同バンドの初来日に際し、来日記念盤としてこのアルバムから「夢に消えるジュリア」が日本でのみシングルカットされた。 (ja)
  • 『ピンク・フロイドの道』 (Relics) は、1971年に発表されたピンク・フロイドのアルバム。シングルやアルバム収録曲などが選曲された初期コンピレーションアルバムである。 初期3枚のアルバム『夜明けの口笛吹き』、『神秘』、『モア』から選曲されている他、アルバム未収録だったシングル「アーノルド・レーン」や「シー・エミリー・プレイ」など、貴重な楽曲が収録されている。また、「夢に消えるジュリア」、一般的にはアルバム『ウマグマ』(1969年発売)収録のライヴ・ヴァージョンで知られている「ユージン、斧に気をつけろ」のスタジオ・ヴァージョン(両曲とも、1968年にシングルB面として発表)等も収録されている。全体的にサイケデリック指向の強い編集盤となっている。シド・バレット時代の曲も多く選曲されており、メンバーのシドに対する思いを感じさせる。 アルバム・ジャケットの「楽器の城」のような不思議なイラストは、ドラマーのニック・メイスンによるもの。再発CD版のジャケットでは、そのイラストを基にした模型が使われている。 1971年の同バンドの初来日に際し、来日記念盤としてこのアルバムから「夢に消えるジュリア」が日本でのみシングルカットされた。 (ja)
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