ピョートル・エフィーモヴィチ・クズネツォフ(Пётр Ефимович Кузнецов, 1917年2月15日 - 1976年8月24日)は、ソビエト連邦の軍人。赤軍の一員として大祖国戦争(独ソ戦)に従軍し、連隊付偵察班の一員としての戦功のため、終戦までに多数の勲章等を受章し、ソ連邦英雄の1人にも数えられた。最終階級は少尉。 しかし、赤軍除隊後に勤務していた工場で殺人事件を起こし、この際の有罪判決のため、1947年にはクズネツォフが赤軍将校として得た階級および称号、勲章等が剥奪された。