ビワ(枇杷、学名: Eriobotrya japonica)は、バラ科の常緑高木および食用となるその実。 原産は中国南西部で、日本では四国、九州に自生する。葉は濃い緑色で大きく、長い楕円形をしており、表面にはつやがあり、裏には産毛がある。初夏、その大きな葉陰に楽器の琵琶に似た形をした一口大の多くの甘い実がなり、黄橙色に熟す。