『ビリー・ホリディ物語/奇妙な果実』(ビリー・ホリディものがたり/きみょうなかじつ、原題:Lady Sings the Blues)は、1972年制作のアメリカ合衆国の伝記映画。 “ジャズ史上最大の歌手”といわれるビリー・ホリデイの歌に愛に生き麻薬に溺れた半生を、自伝『奇妙な果実 -ビリー・ホリデイ自伝』を原作に描く。ダイアナ・ロスがビリー・ホリデイを演じて女優デビューし、高い評価を受けた(後述)。