ビティレブ島(ビティレブとう、Viti Levu Island)は、太平洋南部のフィジー諸島最大の島。首都スバ、国際空港のあるナンディなどの都市があるフィジーの中心となる島である。「ビティ=フィジー」、「レブ=大きい」、という意味である。 面積は10,388km2だが、全般的に山がちで平野は少ない。一番高い山は(Mt. Tomanivi、旧称:ヴィクトリア山 Mt. Victoria)の1,324mである。 島の北側にバトゥイラ海峡(Vatu-i-Ra Channel)、南側にカンダブ水路(Kandavu Passage)がある。 サトウキビ、バナナ、ココヤシなどが栽培される。