「ビター・ティアーズ」(Bitter Tears) は、INXSのシングル曲で、アルバム『 (X)』からの、オーストラリアでは3枚目、イギリスでは4枚目のシングルとしてリリースされた。全英シングルチャートでは最高30位となり、期待外れに終わった前作「 (By My Side)」から挽回した成果を挙げた。このシングルの発売は、後にドキュメンタリー『Live Baby Live』に収められた、バンドによる1991年7月のウェンブリー・スタジアムにおけるコンサート「SummerXS」と同じ時期になった。 この曲は、とマイケル・ハッチェンスによってアルバム『X』のためのセッションの中で書かれた。