ビエドマ湖(Lago Viedma)はチリとアルゼンチンの国境付近のパタゴニア南部にある、長さ約80kmの湖。氷河の溶けた水で出来た、谷間の長く延びた湖である。 ビエドマ湖には主に、湖西端にあるからの水が注ぐ。ビエドマ氷河はビエドマ湖の終端部では幅は5kmある。 ビエドマ湖からはアルヘンティーノ湖へ注ぐが流出し、最終的にはを通って大西洋へ注ぐ。 湖の大部分はアルゼンチン領であるが、湖の西岸は国境が未確定な南パタゴニア氷原に達している。