ヒュー・オフラハーティ(Hugh O'Flaherty、1898年2月28日 - 1963年10月30日)は、アイルランド出身のカトリック教会の司祭。教皇庁職員として、第二次世界大戦中に4000人のユダヤ人および連合軍兵士をドイツ軍の手から守り、命を助けたことで知られる。大英帝国勲章(CBE)など多くの賞を受け、その活躍はグレゴリー・ペック主演の『赤と黒の十字架』で映画化されている。