ヒメノ朝 (ヒメノちょう、西: Dinastía Jimena)は、中世イベリアのバスク人王朝。パンプローナ王国(ナバラ王国)の有力貴族で、バスク人の英雄イニゴ・アリスタの親族(諸説あり)により創始されたヒメノ家を起源とする。10世紀始めよりナバラの王朝となった。さらに、11世紀半ばには婚姻による継承と領土分割により、カスティーリャ・レオンおよびアラゴンの王朝にもなった。