『ヒッコリー・ロードの殺人』(ヒッコリー・ロードのさつじん、原題:Hickory Dickory Dock)は、イギリスの小説家アガサ・クリスティによって1955年に発表されたエルキュール・ポアロシリーズの長編推理小説である。 本作には、『マギンティ夫人は死んだ』、『ネメアのライオン』、『葬儀を終えて』といった過去の事件についての言及がある。また、『ヘラクレスの冒険』などの主要人物であるヴェラ・ロサコフ伯爵夫人も登場する。