ヒサトモ(繁殖名:久友)は日本の競走馬。 1937年の第6回東京優駿大競走(現在の東京優駿(日本ダービー))において牝馬として初めての優勝を達成したが、不遇の晩年を送り悲劇の名牝と呼ばれた。ほかの勝ち鞍に1938年秋の帝室御賞典・秋(現在の天皇賞に相当)など。管理調教師および主戦騎手は。半兄に種牡馬として成功した月友(父マンノウォー)がいる。1984年の優駿牝馬(オークス)優勝馬トウカイローマン、顕彰馬トウカイテイオーらの牝祖としても知られる。 ※馬齢は2000年以前に使用された旧表記(数え年)で統一して記述する。