パーヴェル・ヴァレリーヴィッチ・ドゥーロフ(ロシア語: Па́вел Вале́рьевич Ду́ров, 1984年10月10日 - )は、ロシアの起業家。SNSのVK、インスタントメッセージアプリケーションのTelegramの創設者として知られる。パーヴェルはニコライ・ドゥーロフの弟にあたる。2014年にVKのCEOから追放されて以来、ドゥーロフ兄弟はセントクリストファー・ネイビス市民で、自主的な亡命者として世界中を旅してきた。2017年にはフィンランド代表として世界経済フォーラム (WEF) のヤンググローバルリーダーズに参加した。