『パルスマン』(PULSEMAN)は、1994年7月22日に日本のセガから発売されたメガドライブ用横スクロールアクションゲーム。 舞台は西暦2015年で、プレイヤーは現実世界とコンピュータ内を行き来できるパルスマンを操作し、ドク・ワルヤマ率いるギャラクシィ・ギャングに立ち向かうこととなる。 開発はゲームフリークが行い、ディレクションおよびゲーム・デザインはスーパーファミコン用ソフト『ジェリーボーイ』(1991年)を手掛けた杉森建および田尻智、プログラムおよび音楽はスーパーファミコン用ソフト『マリオとワリオ』(1993年)を手掛けた増田順一が担当している。 2007年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。ポケモンショックの影響から、バーチャルコンソール版では、オリジナル版から画面の明度を落とした仕様となっている。バラエティ番組『ゲームセンターCX』で有野晋哉がこのソフトに挑戦した際(オリジナル版)にも、「光の刺激が強い部分がありますので部屋を明るくして離れてご覧ください」と、注意テロップが表示されていた。