パブリックドメインの日(パブリックドメインのひ、英語: Public Domain Day)とは、著作権の保護期間が自動的に終了しパブリックドメインになった著作物を祝う記念日で、通常各国の著作権法に基づくパブリックドメイン化という著作権のある作品の法的扱いが変化する1月1日に設定されている。 パブリックドメインの日は当初非公式で、2004年にカナダのパブリックドメイン活動家、ウォレス・マクリーンが最初に提唱し、ローレンス・レッシグがこの考えを支持し広めた。パブリックドメインの日のウェブサイトにはパブリックドメインになった作者の著作物がリストとして掲載されている。パブリックドメインの日の名のもとにいくつかの団体が世界の国々で活動している。