パピルス賞(パピルスしょう)は、日本の学術賞。 紙パルプ産業とその発展に貢献した(元・王子製紙副社長)を記念する(現在は、公益財団法人 )が財団創立10周年を記念して2003年に創設した賞。自然科学・技術書部門、人文・社会科学部門から出版された書物を対象に授与される。 対象とする出版物は、「制度としてのアカデミズムの外で達成された学問的業績」や「科学ジャーナリストによる業績」を対象とし、毎年10月1日に発表され、賞金30万円が授与される。