パクモドゥパ政権とは、1358年から1480年にチベットを支配した政権。パクモドゥパはパクモドゥ派とも書かれ、チベット仏教の一宗派カギュ派の支派。。元朝と共に衰退したサキャパ政権からチベットの政権を引継ぎ、1480年にパクモドゥパ政権が衰退するとリンプンパ(リンプン派)政権に移った。政権はさらに1565年、ツァンパ政権に移る。