『バルテルミーの大虐殺』(バルテルミーのだいぎゃくさつ、La Reine Margot)は、1954年製作のフランス映画。日本公開は1955年。 16世紀フランスのサン・バルテルミの虐殺を題材にした、文豪アレクサンドル・デュマ・ペールの歴史小説『王妃マルゴ』を原作とする。1995年製作の『王妃マルゴ』のオリジナル版でもある。フランスを代表する大女優であり、後に重鎮的存在にもなっているジャンヌ・モローの若かりし頃の主演作である。