バスカードは、西鉄グループ(亀の井バス、日田バスを除く)の路線バスに採用されていた磁気式乗車カード(プリペイドカード)。1992年9月1日発売開始。紙式回数券に代わるものとして導入されたが、ICカード乗車券「nimoca」への置き換えにより、2009年度いっぱいで廃止された。 販売枚数は2007年度(ICカード導入前の最終年度)485万枚で、バス収入に占める割合は30%であった。 以下、特記ない限り廃止時点での情勢を記す。