ハードル(hurdle)は、陸上競技の障害走において使用される道具。 競技用のハードルは、10kg以上の重さがあり、3.6kg以上の力で押されると倒れる仕組みになっている。ハードルの幅は1,180 - 1,200mm、基底の長さは700mm以下で、基底には位置の調節が可能なおもりがついている。バーは高さ70mm、厚さ10 - 25mm。 教育用のハードルは、高さの変更が可能なものや、バーが柔軟な素材でできているものもある。