ハーゲ・ゴットフリート・ガインゴブ(英: Hage Gottfried Geingob、1941年8月3日 - )は、ナミビアの政治家。2015年3月21日から、同国の第3代大統領を務める。2017年11月より南西アフリカ人民機構 (SWAPO) 議長。 1990年から2002年まで初代首相を務め、2012年から2015年にも再び首相職にあった。2007年にSWAPO副議長に就任し、2008年から2012年まで通商産業相を務めた。ナミビアの大統領職は2期までに制限されているため、2015年にヒフィケプニェ・ポハンバ大統領は退任することになっていた。そこで、SWAPO副議長のガインゴブが同党の大統領候補となり、2014年の大統領選挙で圧勝し当選した。