ハユ語(हायु)は、シナ・チベット語族に属する言語である。ワユ語、バユ語(वायु)ともいう。ジャナクプル県のにより話されている。 ハユ語はSOV型の語順で音韻論、語彙、文法面でネパール語の影響を強く受けている。デーバナーガリー文字で書かれている。ハユ語のみの話者の存在は知られておらず、この言語の話者は全員ネパール語を併用しているとみられる。ハユ語のみ話す子供が存在しないにもかかわらず、ハユ語は21世紀まで生き延びるに至った。