ハットフィールド・ハウス(Hatfield House)は、イングランドのハートフォードシャーにある中世のカントリー・ハウス(貴族の館)。15世紀末に高位聖職者の邸宅として建造されたのち王室の宮殿のひとつとして使われ、17世紀初期にロバート・セシルが改築して自邸とした。現・所有者は子孫の第七代ソールズベリー侯ロバート・ガスコイン=セシルだが、一般公開されている。主館であるハットフィールド・ハウス、聖職者邸だったころの一部であるビショップ館、庭園のハットフィールド公園から成る。