ニコラ・ルブラン(Nicolas Leblanc, 1742年12月6日 – 1806年1月16日)は、フランスの化学者。外科医でもある。 塩化ナトリウムから炭酸ナトリウムを合成する方法(ルブラン法)を初めて発見した。ルブラン法はフランスではなく、主にイギリスで発展し、ソルベー法が発明されるまで100年以上も化学工業の基盤となった。