ニコラス・ピーター・ソレル・ストラウスラー(Nicholas Peter Sorrel Straussler、1891年 - 1966年6月3日)は、第二次世界大戦中に連合国軍が使用した水陸両用のDD戦車用の浮航装置を開発したことで主に知られる技術者である。ハンガリーに生まれたストラウスラーは、戦間期に英国へ移住してくる以前は新進気鋭の自動車技術者であった。ストラウスラーの手がけた仕事は主に水陸両用車、路外走行用の軍用車輌であった。