ナタリア・セルゲーエヴナ・ゴンチャロワ(ロシア語: Наталья Сергеевна Гончарова、英語: Natalia Sergeevna Goncharova、1881年7月4日 - 1962年10月17日)は、ロシア・アヴァンギャルド運動の著名な美術家・デザイナー。生涯にわたるパートナーとなるミハイル・ラリオーノフとともに立体未来主義を標榜した。同名の大叔母ナタリアは、大詩人アレクサンドル・プーシキンの夫人である。 「ナタリア」は、「ナタリヤ」とも表記され、「ゴンチャロワ」は、「ゴンチャローワ」「ゴンチャロヴァ」とも表記される。