トマス・ハリソン(Thomas Harrison, 1606年 - 1660年10月13日)は、清教徒革命(イングランド内戦)期のイングランドの軍人・政治家。低い出自ながら軍で手柄を重ねて台頭、一時オリバー・クロムウェルの側近にまで上り詰めたが、急進的思想がクロムウェルに疎まれ排除、護国卿となったクロムウェルがイングランド共和国を治めると一転して反対に回った。