トクソドン(Toxodon、トキソドンとも)は、鮮新世後期から完新世にかけての約1,100万年前から1万1千年前の南アメリカに生息した大型草食動物で、哺乳類の絶滅した属。南蹄目・。南米で進化した独特の有蹄動物(午蹄中目)で、最後まで生き残った種類の一つ。学名は「弓状の歯」の意。「弓歯獣」とも呼ばれる。