トゥラーン(ハンガリー語: Turán)は、第二次世界大戦中ハンガリーで生産、使用された戦車である。チェコのシュコダ社製T-21中戦車をもとにライセンス生産され、1944年までに各型合わせて400両余りが完成した。 “トゥラーン(en:Turan)”とは中央アジアの伝説上の民族・国の名で、ハンガリー人(マジャル人)はじめ多くのアジア系民族の祖と捉えられている。