デンマーク領黄金海岸(デンマークりょうおうごんかいがん、デンマーク語: Danske GuldkystまたはDansk Guinea)は、デンマーク=ノルウェーが支配していたアフリカ植民地。ギニア湾岸の黄金海岸(現在のガーナ南東部)の一部。最初はデンマーク西インド会社(勅許会社)による間接統治で、後にデンマーク=ノルウェーの直轄植民地となった。 デンマーク領黄金海岸は、1850年にデンマーク王国からイギリスに売却され、イギリス領黄金海岸となった。