デミング賞(デミングしょう、Deming Prize)は、TQM(総合品質管理)の進歩に功績のあった民間の団体および個人に授与されている経営学の賞。日本科学技術連盟により運営されるデミング賞委員会が選考を行っている。アメリカの品質管理の専門家である統計学者W・エドワーズ・デミング博士からの印税の寄付を契機として、デミング博士の業績を記念して1951年に創設されたTQM(総合品質管理)に関する世界最高ランクの賞。