『デザイナーベイビー』は、岡井崇による医療小説。2011年7月8日に早川書房から単行本が刊行された。2013年8月にハヤカワ文庫上下版が発刊され、2015年9月8日にはハヤカワ文庫(新版)が刊行された。 処女作『ノーフォールト』で起きた「徳本さん事件」から10年後の城南大学病院を舞台とした作品。生殖医療を題材としており、柊奈智や須佐見教授など前作に登場した人々も多く登場する。 2015年にNHK総合でテレビドラマ化された。