ディーパワンサ (パーリ語: Dipavamsa、島史、Deepavamsa、ディーパヴァンサとも) はスリランカで最古の歴史の記録である。基本的にアッタカターからの翻案であると考えられており、紀元3〜4世紀頃の他の記録も含まれているが、マハーワンサと合わせてスリランカおよびインドの多くの歴史的事項についての重要な一次資料であり、加えて仏教徒の活動記録、およびパーリ語の文章としても重要性が高い。