ディスペンセーション主義(ディスペンセーションしゅぎ、英: Dispensationalism)は、神の人類に対する取り扱いの歴史(救済史)が、七つの時期に分割されるとするキリスト教神学上の思想。この名称の由来は、救済史における一連の「dispensation(経綸、天啓法)」についての理解から来ている。契約時期分割主義、天啓史観、経綸主義とも言われる。ディスペンセーション主義と対極をなす見解に契約神学がある。