Technics SL-10(テクニクス SL-10)は、松下電器産業(現・パナソニックホールディングス)が、オーディオ機器ブランドであるTechnicsの製品として製造販売していた、フルオートマチック・レコードプレーヤー。 LPレコードジャケットサイズの大きさに、クォーツPLL制御の高性能ダイレクトドライブモーターや、正確なリニアトラッキングトーンアーム、ボロンカンチレバー採用のMC型カートリッジを組み合わせた。 底面積、31.5cm x 31.5cm のボディに全てのメカニズムを収めるために当時の技術を駆使して設計された。