ティレル・021 (Tyrrel 021) は、ティレルが1993年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーで、マイク・コフランが設計した。 1993年の第9戦から最終戦まで実戦投入された。当初の予定では第9戦に2台投入する予定だったが、片山のマシンのほうにトラブルが多発したため、片山だけ第9戦まで020Cで出走した。