ティデ・ツグツェン(チベット語:ཁྲི་ལྡེ་གཙུག་བརྟན、704年 - 755年)は、古代チベットである吐蕃の王(在位:705年 - 755年)。彼はメー・アクツォム(མེས་ཡག་ཚོམས)の綽名も知ってる。漢文史料では棄隷蹜賛、尺帯珠丹と表記される。 708年、吐蕃は唐に対し公主を迎えたいと申し出、唐の中宗も王女の入嫁に同意した。唐は吐蕃の要求を受け入れ、710年、ティデ・ツグツェンの妃として中宗の娘のが迎え入れられた。