チョウジタデ属(ちょうじたでぞく)あるいはルドヴィジア属(ルドウィジアぞく、Ludwigia)はアカバナ科の一属である。水辺に生息するものも多いため、水中で栽培できるものもある。多くの種類は、適切な栽培条件で育てると、葉が赤みを帯びる。真紅に近い色をしたもの、オレンジ色に近い色をしたものなど様々ある。 日本では、ミズキンバイやチョウジタデ、ミズユキノシタなどが自生し、水田や水際などの湿性環境に生育する。チョウジタデは直立するが、ミズキンバイやミズユキノシタなどは直立せずに茎を横走させ、泥に不定根を張る。