チャールズ・テイズ・ラッセル(Charles Taze Russell、1852年2月16日 - 1916年10月31日)は、アメリカ合衆国の宗教家。キリスト教系の新宗教であるエホバの証人を設立した。(教祖) ラッセルは1870年に「聖書研究会」を開き、それら成員は「聖書研究者」または「国際聖書研究者」(現在の「エホバの証人」)と呼ばれるようになり、1879年には『シオンのものみの塔およびキリストの臨在の告知者』(現在の『ものみの塔』誌)を創刊し、1884年に宗教法人である「シオンのものみの塔冊子協会」(現在の「ものみの塔聖書冊子協会」)を設立し、その初代会長を務めた。パスター・ラッセル(「牧師」の意味)との愛称で呼ばれていた。 墓石が、Freemasonry(フリーメイソン)本部(米国 Rosemont United Cemeteries)の間近に在る。