チャンドラグプタ2世(Chandragupta II、生没年不詳、在位:376年 - 415年)は、古代インドのグプタ朝第3代の王。自らを「武勇の太陽(ヴィクラマーディティヤ、Vikramaditya)」と名乗り、東晋の僧である法顕の記した『仏国記』では超日王と呼ばれている。第2代の王サムドラグプタから王朝を受け継ぎ、その最盛期を築いた。