ラリー・ウェイン・ジョーンズ(Larry Wayne Jones, 1972年4月24日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ボルーシャ郡出身の元プロ野球選手(三塁手、左翼手)、野球指導者。右投両打。2021年シーズンよりMLBのアトランタ・ブレーブスの打撃コンサルタントを務める。 プロ生活のすべてをブレーブスで過ごし、「チームの顔」と称されたフランチャイズ・プレイヤーであり、1995年から2005年までのブレーブスの黄金時代(この間、ナショナルリーグ東地区を11連覇している)を支えた。「史上最高の両打ち打者」との呼び声がある。父親に非常にそっくりだったため、「ア・チップ・オフ・ジ・オールド・ブロック(A chip off the old block:親にそっくりな男の子)」という言葉から「チッパー」の愛称で呼び親しまれるようになった。 2018年、アメリカ野球殿堂入りを果たした。