ダークエルフは、スノッリ・ストゥルルソン著『散文エッダ』に記述される「闇のエルフ(デックアールヴ)」(古ノルド語: dökkálfr)の英訳名。「黒エルフ(デックアールヴ)」も、これと同一視される。 ファンタジー小説やテーブルトークRPGなどに登場する架空の種族でもあり、多くの場合はエルフの近縁種とされ、エルフは気位が高いものの人間に友好的(あるいは無関心)であるのに対し、ダークエルフは人間に害を成す存在として描かれる。また、エルフとも敵対していることが多い。