ダライ・ラマ8世ジャムペル・ギャツォ(チベット文字:འཇམ་དཔལ་རྒྱ་མཚོ་、1758年 - 1804年)は、チベット仏教ゲルク派の有力な化身系譜であるダライ・ラマの8代目として認定された人物である。名はジャムペーギャムツォ、ジャムペル・ギャムツォ、ジャンペル・ギャンツォとも表記される。1762年から1804年まで、ダライ・ラマ7世の下で成立した第二次ダライラマ政権の首長の座にあった。