ゾロターンMG30機関銃(ゾロターンMG30きかんじゅう、Maschinengewehr 30、MG30)は、ドイツのルイス・シュタンゲ (Louis Stange) によって設計された空冷式機関銃である。1930年代にさまざまな軍隊で運用された。 ドイツの航空機関銃MG15やMG17、汎用機関銃MG34、MG42の原型となった(MG42に関しては反動利用のショートリコイルである点のみ。閉鎖機構は別物である)。その優れたメカニズムは後の機関銃に多大な影響を与えている。