『ゼロの使い魔』(ゼロのつかいま)は、MF文庫Jから刊行されたヤマグチノボルによる日本のライトノベル。イラストは兎塚エイジが担当。また、これを原作とする漫画、テレビアニメ、ゲーム作品である。略称は「ゼロ魔」、「ゼロ使」。 全22巻の作品であるがヤマグチノボルが自身で完成できたのは20巻までである。ヤマグチは20巻のあとがきでこの作品が残り2巻で完結することを明らかにしていたが、その後自らが末期癌であることを公表した。2012年9月時点で「ラストまでのプロットを完成させた」と述べていたが、2013年4月4日に死去したため、残り2巻を残して当作品は絶筆となった。