セスナ サイテーション・ロンジチュードは航続距離が6,500kmのビジネスジェットで、セスナ社のサイテーションシリーズのモデルである。2012年5月のEBACE(ヨーロッパ・ビジネス航空博覧会)で発表され、2016年10月8日に初飛行し、2019年9月21日に型式証明を取得した。ハネウェルのHTF7700Lターボファンエンジンを備え、アルミニウム製の機体はラティチュードの胴体と断面形状は同じだが、長さは座席1列分ほど延ばされている。また、後退角28度の主翼とT型の尾翼を備えている。